パッケージの見方
梅干しの見分け方
売られている梅干しは、名前が似ていても塩分も中身も違います。見る場所は、塩分の数字、原材料名、梅の種類の三つです。
三つの見方
01塩分の数字
「食塩相当量」か「塩分」を見ます。「減塩」という文字だけでは足りません。3%のものと8%のものが、同じ減塩という言葉で並ぶことがあります。大粒は一粒10gを超えることもあるので、100gあたりの数字を、自分が食べる粒の大きさに置き換えて想像してください。
02原材料名
少ないほど、梅と塩の味です。梅、食塩、しそ、までなら基本の形です。はちみつ、かつお、昆布のあとに甘味料や酸味料が続くものは、味を整えた梅です。悪いという意味ではなく、食べやすさのために足しています。
03梅の種類と粒
南高梅は大粒で、果肉が厚いことで知られます。小梅は粒が小さく、カリカリ梅に向きます。産地は和歌山(紀州)が中心ですが、産地だけでは味は決まりません。塩分と原材料の方が、食べたときの印象に近いです。
塩分の目安
棒は、その系統でよく見る塩分の高さです。正確な値は、手に取った商品の表示だけが正解です。
白干し
18〜22%くらい
しそ漬
8〜15%くらい
かつお梅
7〜12%くらい
はちみつ梅・カリカリ梅
5〜10%くらい
減塩の表示
3〜8%が多い
原材料の例
実在の商品からの写しではありません。店頭で、この形を探すための見本です。
材料が少ない例
梅、食塩、しそ
味を足す材料がありません。白干し・しそ漬の基本の形です。塩分の数字は、別に書いてあります。
はちみつ梅の例
梅、はちみつ、漬け原材料(還元水飴、食塩、醸造酢、酸味料)
甘く食べやすく整えた梅です。はちみつのあとに、甘味や酸味を足す材料が続くことがあります。
減塩の例
前面に「減塩」。裏面に塩分5%
前面の言葉だけでは比べられません。5%と8%では、同じ減塩でも塩の量が違います。
粒と、種の有無
種ありは実がまとまっていて、ご飯の横に置く食べ方向きです。種なしは弁当やおにぎりの中に入れやすい一方、実を崩して作っていることが多く、白干しとは食感が違います。
「無添加」は、商品によって指す範囲が違います。言葉より、原材料名の短さを見てください。